コロナ禍で売り上げが減少したからこそ、英会話スクールが考えること
新型コロナウイルス感染症の影響から多くのスクールが苦しんでいます。これまでに、コロナ対策としていろいろな方法論をこのメルマガにて伝えてきました。
また、コロナ対策に対してのご相談も多く受けてきました。その中で、休業にかかる助成金や協力金の申請の件を確認すると都道府県によって状況は変わってくるものです。
コロナ禍で最も重要だと気づいたものTOP3、3位直接会って話す、2位健康維持、1位は?
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どのように申請すればいいのか、よくわからない市町村に連絡が取れないからと言った答えが返ってくることがあります。
今回のような非常事態は今までにあまり例がないことですし助成金や協力金への申請も初めての方も多いと思います。しかし、知らずに期限を過ぎてしまったり、難しいからと言って後回しにしていて、期限を過ぎてしまうことは避けなければいけません。
仮に売上がほぼ減少していなかった場合でも対象となるものもあります。資金に余裕があったとしても、申請はしておいた方がいいです。
もしかすると、そんな申請をすること自体、嫌悪感がある方も見えるかもしれませんが、言い方は悪いですが、どう考えても国や自治体からもらえるものはもらっておいた方がいいです。
助成金や協力金は各自治体によって様々です。独自のものがでています。緊急融資制度等で資金繰り対応をされています。が、融資には必ず返済する時がきます。据え置き期間を設けてもその時はきます。
逆に言えば、この据え置き期間中に次の手を打たなければ、返済できなくなる可能性もあるということです。今後の見通しが立たないことや事業に対するモチベーションを保てないと考えられている方で、誰かに相談し、解決できればいいですが、できない場合は、これ以上お金を借りても大変になるだけです。
継続をする意思がない場合、事業を清算するタイミングかもしれません。傷口を広げないということも必要な時があります。
7月頃から、自粛の要請が緩和され、日常生活へ戻ろうとしている。しかし、一般顧客を対象としているスクールでは、要請が緩和されたからと言って、すぐにはお客さまがコロナ前のように戻ってきてはいません。
だからと言って何もしないわけにはいきません。スクール経営者の皆さんは、この6月でやるべきことを明確にしておかなければいけません。では、何を行うべきなのか、具体的に考えてみましょう。
私が考える、今やるべきことは以下になります。
それは退会防止と休会者の復帰、顧客単価のアップ、そしてリストへのアプローチだ。特に売上減少により、資金的に厳しいスクールにとってもお金があまりかからず、できることだと思います。英会話スクールは、顧客単価アップとリストへのアプローチが必要だと思います。
まずは、退会防止と休会者を復帰させることです。現段階のレッスンスタイルで受講者の満足度が80%以上を超えている場合であっても、今までと違うレッスンスタイルに違和感を感じている方がいます。
オンラインレッスンよりも対面レッスンの方が効果が高いのは明らかですが、受講者との接触頻度を増やし、コミュニケーションを取るしかありません。中小規模スクールの強みは、誰が何を教えているかです。
既存の安価なオンラインレッスンとの違いを伝え、まだコロナウイルスに対して不安に思い、休会をされている方へ提供できるコンテンツを案内していきます。特に、コロナ禍で休会者の放置状態が半年続いている場合は、退会になる可能性が高いです。
このような時だからこそしっかりと連絡を取っていくことです。現状では大々的な生徒募集活動も難しいですが、ある程度の対策をしていなければ待っていても仕方ありません。それでも売上を確保していかなければいけない状況にあります。
そのために、退会防止や休会者の復活も必要ですが、顧客単価のアップによる売上確保も並行して行う必要があります。さらに、今までのリストへのアプローチは行うべきです。
募集をかける余裕資金がある場合、ネット広告を中心に行いますが、キーワード自体の単価がコロナ前より上がっているケースがあります。費用対効果が低くなる可能性もあるので注意が必要です。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。


マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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