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〈私の経験談③〉本物の英語力は独学では身につかない　人それぞれ、自分に合った英語勉強法がある

日本企業でも海外拠点を持っていると、英語を使う機会があります。日本人は、リスニングに多少自信があってもスピーキングに苦手意識があります。

頭の中で英文を作っているうちに、会話が先に進んでいることは日常茶飯事です。また、オンライン会議に途中で入室して質問する場合、相当な勇気が要ります。日本で英語を使う機会が増えても、スピーキング力が向上することはありません。

帰国子女でもなければ留学経験者でもない人が、いきなり英語を使った仕事に携わることはないと思います。間違って外国人が多い職場に紛れ込んでしまった際、英語が話せないのはあなただけかもしれない。

このような経験をした人は、すっかり英語コンプレックスを抱くようになり、奮起して英会話スクールに通おうとは考えないものです。逆に、悔しさがモチベーションとなって大手英会話スクールに莫大な授業料を払う人もいます。

危機感から始まった英会話スクール通いも、ちょっとその気持ちが落ち着き、仕事が忙しくなったりすると通わなくなりがちです。しかし、何かのきっかけで再び危機感を感じて通い出したり、またやめたりと繰り返していきます。

モチベーション維持のため、TOEICスコアを上げるのもよくあることです。TOEIC対策の勉強や英字新聞を読んだり、英会話スクールで勧められたことを片っ端から試すことも大事です。

オンライン英会話は安くて便利ですが、担当制ではないので毎回自己紹介することに疲れてくるので、気づけばやめてしまうこともよくあります。洋画が好きな人は、動画配信サイトで好きな作品を見るのも効果的です。

同じ作品を何度も見るとさらに効果的ですが、ストーリーを知っているので見続けるのがつらくなることもあります。それなら、英語音声・日本語字幕で楽しみながら見るしかありません。人それぞれ、自分に合った英語勉強法はあるはずです。

何回も同じことを繰り返すのが苦手な人は、できるだけ多くの作品を見ることです。英語のニュースを聞いたり、読んだりして英語に触れる時間を増やしていきます。ただし、危機感が感じられないと続かないと思います。

英語力に自信がない人がオンライン会議に参加する時、まず日本語で話すことを箇条書きにして、それを英語に翻訳する準備が欠かせません。ただ読むのではなく、どういう順番で何から話すのか事前にイメージトレーニングします。

このように緊張しながら取り組んでいくことで、少しずつ英語力が向上している気になってくると思います。参加者に英語の得意な同僚や上司が助け舟を出してくれるので、慣れるまでに甘えておくことも必要です。

仕事も英語と同じで、使わないと成長していきません。英語が最初からできる人がいないのと同じように、仕事も最初からできる人もいないと思います。使いながら少しずつ成長させていけばいいんです。

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何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか？

マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです！

英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。

また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。

じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの？

それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。