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TOEIC以外の英語教材（英文法）の選び方

TOEIC対策教材以外の英語の基礎になる英文法や英単語、話すための英会話を身につけられる人気教材も紹介しておきたいと思う。

まず総合対策書でTOEICテストの傾向を知り、必要な単語力を増やすことから始めていく。模試を通してリスニングやリーディングの弱点を把握したら、ある程度レベルの高い英語学習を進めることができるようになる。

総合英語 FACTBOOK これからの英文法

英文法は暗記すると思われがちだが、英語を話すための英文法として捉え、スピーキングを視野に入れた英語学習を実践していくことで挫折するのを防ぐことができる。

目の前のTOEICスコアを追うのではなく、英語というスキルを追うためには「英語を話したい、読みたい」という気持ちが必要だ。この強い思いが支えとなり、途中で挫けることなく継続していけるようになる。

日本国内で英語を学ぶことは大変だが、少なくとも英語の底力を鍛えることは可能だ。たとえば、桐原書店の「総合英語 FACTBOOK これからの英文法」は、英語を話すための教材であり、4技能のうちの「話す」に重点を置いている。

しかし、「聞く」「読む」「書く」ための英文法にも力を入れており、暗記しなくても文法のルールが自然と身についていくように感じる。英語がなぜそうなっているのかが解説されているため、英語学習者は必ずここを通ることになる。

きりはらの森　学習アプリ

また、章ごとにイントロで始まっていることは英文法の本質を理解するには最適で、イメージをふくらませるイラストやコラムを読んでいくとモチベーションアップにもつながる。その他、暗記カードや解説ムービーなどのアプリ「きりはらの森」は学習機能が豊富だ。

一億人の英文法　すべての日本人に贈る「話すため」の英文法

さらに、英文法ではナガセの「一億人の英文法」は同じ外国人著者だが、難しい文法用語を使わずに英語の本質を知るには最適で中学・高校で学んだ学校英語の英文法から解き放たれた印象を受けた。

英語ネイティブが、一体どんな意識で英語を話しているのかなどイラストとコラムで説明されており、まるで英語圏に旅行しているような感覚になるので楽しく感じられると思う。

カラー改訂版　世界一わかりやすい英文法の授業

そして、英文法といえばKADOKAWAの「世界一わかりやすい英文法の授業」は日本人著者だが、カジュアルな例えと解説で楽しく読める。こちらも文法を暗記させることなく、納得のいく説明で初心者から中級者まで英文法が理解できるようになる。

ユーモアに溢れた例えがふんだんに盛り込まれており、文法を日常生活の延長で学ぶにはベストかもしれない。英語を学ぶ楽しさが再発見できるので、社会人になって英語を学び直すには最適の一冊だ。

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＜＜＜ 2022年に英語力を劇的に向上させる「アフターコロナ学習法」 INDEX

何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか？

マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです！

英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。

また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。

じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの？

それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。